Spelling

思ったことを徒然なるままに綴るブログ

ようこそ

ブログを始めたばかりの僕がネット上の“文字”を嫌う理由

ネット上で良くも悪くも好きな時に好きなことが言えるこの時代、文字を使わない日はないのではないでしょうか。

 

そんな時代に生まれながら文字を好まず、口頭がいいとかいう人間がここにいるわけです。コミュ障のくせに

 

↑↑無駄な点々が出るんですが原因わかる方教えてくださいm(_ _)m

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好まないと言っても

 

「文字なんぞ言語道断!専ら口頭じゃい!」

 

というわけではなく、ブログ始めたぐらいなので文章を書くことは好きですし、読むことももちろん大好きです。

ただデメリットがデメリットなだけに「ちょっと不便だなぁ」という程度です。

 

 

 

 

 文字を使うメリット

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  • 色・字体の活用

口頭の発言に無く文字にあるものといえば字体があります。Twitterなどではあまり関係ないかも知れませんが字体を変えることによって、例えば丸みを帯びた字やオレンジ色なら“優しいイメージ”角ばった字や黒色なら“しっかりしたイメージ”など大まかな印象を与えることが可能です。

 

  • 独特な文法

「なんとかかんとか〜.....(おいw)」「〜した後・・・して@#した←(今ここ)」などTwitterでよく見かけませんか?実世界で言ったら心配されそうなことも文字の世界なら何ら不思議でないですし、むしろ面白かったりもしますよね。あぁいうTweetする人、ほんとセンスいいと思います。

 

 

 

文字を使うデメリット

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  • 一度書くと消えない・消せない

よく言われますね。中高生は嫌というほど先生方から言われるのではないでしょうか。

ネット上に書き込む場合の話ですが、基本的に消えませんし消せません。ツイートやLINEをスクショされたらいよいよ消えません。

思い出云々事件に巻き込まれた場合の証拠として考えるならメリットかも知れませんが、可能性は極めて低いのでここではデメリットとして挙げさせていただきます。

 

 

  • 正体がわからない

これは文字口頭云々よりは“ネットと現実”みたいなところがありますが、要するに書いているときの表情がわからないわけです。

下の話に繋がるのですが、昔女の子とのLINEで話の流れから

 

「可愛いねw」

 

と送ると、

 

「何“w”て?ナメてんの?」

 

と憤慨されたことがあります。

 

僕は笑顔で言ったことを表現するべく“w”をつけたのですが、

相手は冷やかしている・ふざけ半分で言っていると捉えたようです。

 

無念。あゝ無念。

 

 

 

  • 感情が伝わりづらい

これ!一番の欠点はここなんですよ!

貿易摩擦ならぬ感情摩擦とでも言いましょうか。

各々の捉え方が違って当然の人間ですから、ニュアンスが伝わりづらいことにより衝突が起こりやすいんですよね。

僕が文字を好まない理由としてはこれが大半を占めます。

 

 

 

なるほど論争

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最近Twitterで見かけたのが、「なるほど」は失礼にあたるのかというものです。

調べたところ、ビジネスマナー的また一般的には失礼にあたるそうなんです。

僕は普段こそ友達と文法グチャグチャ略語バンザイみたいな会話をしていますが、当然目上の方に対しては改まった言葉遣いで失礼のないよう心がけていました。

そんな僕でも“なるほど”が失礼にあたるなど全く知らなかったですし、それ故見かけたときは「マジで!?」といった感じでした。

 

自分の常識が覆った人間が取る行動の一つとして“解決策の模索”があります。

じゃあどうすりゃええの?ってことです。

調べると、「なるほど」の言い換えとして適切とされているのが

  • その通りですね
  • 確かに
  • おっしゃる通りです

などだそうです。

 

 

まぁ、、冷静に考えればそうか。w

 

 

ですがこれを見て思ったわけです。

 

 

言い方の問題じゃね?と。

 

「なるほど」

感心したように「なるほどぉ」なら悪い気もしないでしょうし、

蟠りが解けたように「なるほど!(爽やかスマイル)」なら

「あっ、教えてよかった」と思うでしょう。

 

また、適切とされている「その通りですね」

「その通りですね(気だるげ)」ならやる気なさそうですし、

「その通りですね!」でも人によっては

「ほんとに思ってる?」と思う方もいるかも知れません。

 

 

 

この記事ももちろん文字なので、上の説明で僕が思い描く「なるほど」や「その通りですね」がどの程度あなたに伝わったかわかりませんが

 

 

 

<まとめ>

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このように感情が伝わりづらい文字というものは口頭に比べ誤解を招きやすい印象があります。

句読点の位置で意味がまるで変わるほどデリケートなものですから扱いが難しいんですね。

だから僕のような頭の悪い人間はどうしても文字は不便に思い口頭を好んでしまいます。

今回は主にネット上での文字と口頭を比較した感じになっていますが、単純に文字と口ならまた違ってくるかも知れません。

またメリットデメリットも僕が思いつく範囲でしか書いていませんし、違った意見を持つ方もいることでしょう。

 

 

 

 

 

そう、、

 

 

 

 

 

この記事を読んで何を思うかはあなた次第です。(某都市伝説番組風)

 

 

最後に

ちなみに「なるほど」の言い換えとして最も無難とされているのは「はい」だそうです。

ですがこんな経験ありませんか?

相手の説明が長くて何度も「はい」と言っていると

「ちゃんと聞いてると思われてるかな」とか

「ちょっとここら辺で“はい”以外の相槌打たないと変かな」とか。。。

僕は結構気にしてしまいます(笑)