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思ったことを徒然なるままに綴るブログ

ようこそ

一人暮らしを再開したら虫に家を乗っ取られてた話

久し振りにブログを書きました。

いや、このパソコンを使うこと自体久々です。

 

なんと1ヶ月以上ブログを更新できず。

 

申し訳ない。

 

 

以下に理由を述べます。

ゴミを捨てられない傾向のある人や、AO入試で合格して半年後の一人暮らしの期待に心躍らせる学生などに見ていただきたい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

並行世界の悪夢

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夏期休暇に入った僕は実家に帰省していました。

 

 

春から始まった一人暮らし(掃除・洗濯など)から一時的に解放されて、良い羽休めができました。

 

 

が、、、

 

 

 

呑気に過ごしていた日々の裏で悪夢は始まっていたのです。

 

 

 

 

 

 休暇が終わり、一人暮らしの家に戻ってきました。

 

 

ワンルームの狭い部屋。

 

 

後期が始まる。

 

 

掃除洗濯、勉強にブログ、頑張るぞ!と意気込み、玄関の扉を開け、部屋の扉を開くとそこは・・・

 

 

 

 

まさに地獄でした。

 

 

 

白い壁に無数の黒点

 

大量に飛び交う黒点

 

床一面に広がる黒点

 

それら全て、

 

コバエでした。

 

 

 

 

 

理解に苦しみました。

 

田舎の人なら分かると思いますが、蚊柱ってありますよね。

夕方に大発生して下校中顔にバシバシ当たるやつ

 

あれのコバエverが部屋に3つぐらいできてるわけです。

 

訳が分かりません。

 

 

 

 

微潔癖で部屋は常に清潔な状態を維持していました。

だからこそ、散らかっておらず、生活感の無い部屋に大量のコバエがいる不自然な光景が受け入れられませんでした。

 

 

 

 

恐る恐る足を踏み入れ、周りを見ると、ブロッコリーの粒くらいの密集度でコバエが集まっている箇所を見つけました。

よく見ると蠢くコバエの間から微かにコカコーラの文字が。

 

 

 

えぇ、完全に捨て忘れです。

思い出しただけで吐き気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救世主は皆のもの

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すぐに害虫駆除業者に連絡し、来てもらおうとしたのですが、どこも予約がいっぱいで、早いところでも9月末しか空きがないとのこと。

 

 

 

やはり夏場は稼ぎ時なのかも知れません。

単に害虫駆除業者と言っても庭の毛虫から屋根に巣食う蜂まで対象は様々ですから、大忙しなんでしょうね。

 

 

 

さすがにこんな部屋に1ヶ月も住んでいられないので、幼馴染みの友達の家に泊めてもらうことにしました。

(友よ申し訳なかった。だが1ヶ月楽しかったぞ)

デスクトップしか持っていないのでこの間PCは触れません。

 

 

 

そしてつい先日駆除が完了し、現在はこうやってブログを書けるようになりました。

駆除+除菌で7万近く掛かり、かなりの痛手でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

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今回の件で学んだことが2つあります。

1つは、人生には取り返しのつかないミスがあることを身をもって体感しました。

普段から部屋を綺麗にしてても、たった1つの缶の捨て忘れで大事に至ることがあるということを。

 

 

もう1つは、「持つべきものは友」ということ。

1ヶ月も泊めてくれる程仲の良い友がいなければ、ホームレス同等の生活を強いられていたことでしょう。

まぁ、こんなこと言っておきながらコミュ障なんだけどw

 

 

そして警告です。

これからの季節はあまりないと思いますが、夏場に物を捨て忘れると

 

 

マジで地獄見ます。

 

 

この世には物捨てられない系人間が少なからずいると思いますが、そんな人もせめて夏場だけはしっかり捨てましょう。

 

 

 

虫に家と大金と時間を奪われたくなければ。